天文 |
・宇宙人の存在を推定する方程式
銀河系間に現存在する文明社会の数
=1年あたり銀河系内に星の生まれる割合
×星のうち太陽に似た星の割合
×太陽型の1つの星あたり付随している地球型惑星の数
×地球型惑星上に生物の生まれる割合
×原始生物から技術文明を築く知的生物の生まれる割合
×技術文明社会の寿命 |
生物 |
・脳の重さの計り方
(1)脳の重さ=(頭の横幅−1.5)×100
(2)脳の重さ=身長(センチ)×8.5 |
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キメラ……一個体の体内に血液型の違う二種類の血液が、常時産出されている状態 |
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倍数体……染色体の組織によって二倍体、三倍体、四倍体などと呼ぶ。三倍体は不稔性。 |
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メンデルの法則
(1)優性の法則:雑種第一代(F1)において両親の形質中、優性の形質が現れ、劣性の形質は現れない。
(2)分離の法則:雑種第二代(F2)において雑種第一代(F1)で現れなかった劣性の形質が分離して現れ、3(優性):1(劣性)の比で分離する。
(3)独立の法則:2対の対立形質の遺伝は各体が全く無関係に独立して遺伝する。
(4)純粋の法則:対立形質のそれぞれが優劣を現す性質はF1のヘテロの状態にあっても変化しないでF2で分離して現れる。--分離の法則にいれられることもある。
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メンデルは交雑の目印としてエンドウについて次の7対の対立形質をとりあげた(初めにあげた性質が優性)。
(1)豆の丸いものとしわのよったもの
(2)子葉の色の黄色と緑色
(3)種皮の色の着色と白色
(4)未熟の莢(キョウ。サヤ、豆科植物の実の外皮)の色の緑色と黄色
(5)成熟した莢のふくれたものとくびれたもの
(6)茎の高いものと低いもの
(7)花のつく位置の腋生のものと頂生のもの 「概説 生物学」建帛社 p156 |
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界 |
生物を分類する最高の階級で、生物を分けて動物界と植物界の2界とする。この分類は下等な植物には不適切として、植物界をさらにモネラ界(ウイルス・バクテリア)・菌類(最近類・菌類)・他衣界・植物界に分ける傾向にある。 |
門
phylaum |
門に関する定義はないが、系統発生的な見地から便宜上、動物界には19の門・植物界には17の門がもうけられているが、門のたて方にはいろいろあり、門の数は分類学者により異なる。亜門(subphylum) |
綱
class |
門の場合は独立の1門とするかどうか人により意見もちがうが、綱の段階では多くの場合、一致している。門が存在しないで綱のある場合が特に動物に多い。一般に動物では変態の形式・生殖法・体腔の状態・体節構造などが綱の特徴となる。 |
目
order |
さらにこの下に亜目を設けることもある。たとえば、イヌはほ乳類(綱)・食肉目・イヌ上科、ネコは目が同じでネコ上科、アザラシは目が同じで鰭足亜目・アザラシ科であり、またノイバラはバラ目・バラ亜目・バラ科で、ユキノシタは目は同じでユキノシタ亜目・ユキノシタ科である。 |
科
family |
さらにこの小分類として亜科を設けることもある。近縁の属を集めて科とするが、全生物界を通してみるとき、すべての科が同一段階にあるとは限らない。 |
属
Genus |
分類の基本的な一段階で、種のいくつかを類縁関係によって集め、属とする。二名法では最初の語群がこれにあたり、大文字ではじまり、イタリックで示す。亜属名は種名との間にかっこで囲む。ふつう、サクラ・ナシ・バラ・カエデとかイヌ・ネコなどというのは属をさす和名であることが多い。 |
種
Species |
生物分類上の最小の基本単位。種の定義はリンネの時代(18C中頃)に一応確率されたが、これはおもに形態上の差に基づいて定められたので形態種またはリンネ種といわれる。すなわち、種とは、他の個体群との間に形態的にみて明瞭な区別があり、同一種内では、形態や生活形に基通性があり、それが安定し変わらないものとみなされた。しかし、遺伝学的・進化学的、生態学的に厳密に考える場合はリンネ種は不適当であり、各種の間における交配の可能性とか、地理的隔離なども種の区別の基準として考えられるようになってきた。 |
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三省堂「生物小事典第3版」 |
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英語 |
ウェブスターのアメリカ英語に生かされている綴りの改革
(1)honour,labourなどの語尾を -orとして honor,laborにする。
(2)theatre,fibreなどの語尾を -erとして、 theater,fiberとする。
(3)defence,offenceなどの語尾を -seとして defense,offenseとする、。
(4)organise,baptise などの語尾を-zeとして organize,baptizeとする。
(5)travel,jewelなどに接尾辞がついても語尾の l を二重にせず traveled,jewelry とする。イギリス英語では、travelled
jewellryである。 |
漢字 ※う〜ん、さすがにパソコンでは表現できない漢字が出てくるなぁ。 |
地名
アイルランド(愛蘭) エジプト(埃及) デンマーク(丁抹)
ハルビン(哈爾浜) ペルシア(波斯) ロサンゼルス(羅府)
サイゴン(柴棍) フィリピン(比律賓) ペルー(秘露)
アモイ(厦門) スコットランド(蘇格蘭) ビルマ(緬甸)
ユダヤ(猶太) ハンガリー(洪牙) ノルウェー(諾威)
ルソン(呂栄) ポーランド(波蘭) チベット(西蔵)
ニューヨーク(紐育) ジュネーブ(寿府) ベルギー(白耳義)
ローマ(羅馬) シンガポール(新嘉坡) アルゼンチン(亜爾然丁)
ウィーン(維納) ラテン(拉丁) スイス(瑞西)
セイロン(錫蘭) ブラジル(伯刺西爾) バルカン(巴爾幹)
ワシントン(華盛頓) ベトナム(越南) フィンランド(芬蘭)
ボンベイ(孟買) メキシコ(墨西哥) チチハル(斉斉哈爾)
ウルムナ(鳥魯木斉) ハワイ(布哇) ジャワ(爪哇)
ロンドン(倫敦) ニュージーランド(新西蘭) カリフォルニア(加州) |
日常生活 |
価値のある通貨 500円玉(S62)、100円玉(S39)、50円玉(S35)、10円玉(S33)、5円玉(S32)
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